学習指導要領を理解しよう
みなさん、学習指導要領って読んだことありますか?
私は言葉は知ってたけど読んだことはなかったです。
読もうと思ったきっかけは端的に言えば子供の教育を考える今日この頃だったからです。(子供の教育については別の機会に書きたいと思います。)
では早速書いていきたいと思います。
■ 学習指導要領
文部科学省のホームページ(学習指導要領の基本的なこと:文部科学省)によると
「学習指導要領」とは、全国どこの学校でも一定の水準が保てるよう、文部科学省が定めている教育課程(カリキュラム)の基準です。およそ10年に1度、改訂しています。
子供たちの教科書や時間割は、これを基に作られています。
とのことでした。
この基準に準じて各学校で教育課程(カリキュラム)を編成しているようですね。
ではもう少し詳しく見ていきます。
以下のカテゴリーに分かれてました。
- 幼稚園
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- 特別支援学校
小学校と中学校だけなのかと思ってました、みなさんはご存知でしたか?
それぞれの学習指導要領は文部科学省のホームページ(平成29・30年改訂 学習指導要領、解説等:文部科学省)からダウンロードできます。
ページ数がとっても多い(300ページとか600ページとか)ので、ちょっとまとめるのに時間がかかりそうです。
そんな中、幼稚園が22ページとお手頃だったので、次回はどんなことが書かれているか掴むためにも幼稚園の学習指導要項をまとめてみたいと思います。
義務教育を理解しよう
こんばんは、erimaki23です。
2021年5月現在、妻と子供(4歳男の子)と楽しくも忙しい毎日を過ごしてます。
再来年には子供が小学生になるということで、ふとこんな疑問が浮かびました。
そもそも義務教育の目的って何なの?
ということで今回は義務教育の目的についてまとめてみたいと思います。
■ 義務教育の目的
文部科学省のホームページ(2 義務教育の目的,目標:文部科学省)を読んでみました。
その中にはこうありました。
義務教育の目的については,次の2点を中心にとらえることができるものと考える。
1. 国家・社会の形成者として共通に求められる最低限の基盤的な資質の育成
2. 国民の教育を受ける権利の最小限の社会的保障
なるほど、よくわからん…(2.は権利の保障なので今回は置いておくとして)
この二つを噛み砕く必要がありそう
- 国家・社会の形成者
- 最低限の基盤的な資質
■ 国家・社会の形成者
国家を形成する人、社会を形成する人ってどういう人でしょう。
何となくわかるような、わからないような…
最低限の基盤的な資質の方を調べたらどういう人を指してるのか見えてくるかも。
■ 最低限の基盤的な資質
義務教育を理解する鍵はコレにありそうです。
が、ググってすぐに出てくるわけもなく…
そこで義務教育の具体的な内容からこの資質を導けるだろうと考えました。
少し時間がかかりそうなので今回はここまで
ということで、次回は文部科学省の学習指導要領についてまとめたいと思います。